私の英会話勉強法⑤ <日本の英語教育>

日本の英語教育

日本の英語教育

私の中学高校時代の英語の授業は、いかに英文を理解するかに重点が置かれ、それと文法と英作文にもウエイトが置かれていました。
私の通った高校は、都内の公立の進学校。確か英語の授業は毎日あった。
難しい文章を毎日読んで理解しなければいけないので、予習、復習が大変。その上受験も控えていたので、膨大な英単語を丸暗記しなくてはならない。
そして短期間に丸暗記した英単語は、受験後ほとんど忘れてしまった。

長年日本の学校での英語教育は、英語を学問としてとらえ、読み、書きの能力向上に重点を置き、聞く能力や話す能力いわゆるコミュニケーションの能力向上には、あまり力を入れてなかった様に思えます。
話したり、聞いたりするコミュニケーション能力を学校の授業で向上させても、昔は一般的に外国人と英語で会話をする機会が現代より数段に少なかった事もあり、この様な英語教育でも、それほど問題にならなかったのだと思います。

昭和から平成の時代に移行して行くなかで、「中学から大学まで10年近く英語を勉強しているのに日常会話すらできない」という日本の英語教育に対する批判は、長年確かにあったと思います。
そして最近これだけグローバル化が進んでいながらアジア諸国の中でも日本人の英語力は相変わらず低く、英語力の向上は待ったなしという状況です。

当然そういう状況下で教育現場でも対策が計られ、近年中学高校の英語教育はずいぶん変わった来ています。
最近公立の小学校では5、6年生から英語教育が始まっています。従来の英語の知識、構造等を教師から一方的に伝授する方式でなく、さらに授業で教師をサポートする ALT  (外国語指導助手)を採用し、生徒の自主性を育て、生徒みずからの意見を英語で発信していく生徒自身のコミュニケーション能力を育てていく教育に変えていく改革が行われているのです。
2020年度はさらに大幅に改革が行われ小学校3,4年生からこの英語教育を始めて、中学高校と連携して一貫として世界に通用するグローバルな人材を育てていくという教育に変わりつつあるとの事です。

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