私の英会話勉強法⑥ <アジア諸国の英語とフィリピンでの英語>

アジア諸国の英語

アジア諸国の英語とフィリピンでの英語

過去に仕事や観光で訪問したり、現在もボランティアで日本語を当地に居住する外国人に教えている事情で特にアジア諸国の人々と接触する機会がありますが、彼らとは英語でコミュニケーションを取るのが普通です。

それぞれのお国の方がどのように英語を話されるかは、大変興味のあるところです。アジア諸国のなかで、歴史的に英国等の植民地であったりして英語が公用語及び準公用語のシンガポール、マレーシア、インド、パキスタン、フィリピン等のお国の方はやはり英語が堪能です。

その中でシンガポールの中国系の友人に聞いたところ、学校の授業は全てイギリス英語、会社では英語、家で家族との会話は、中国語(マンダリン)と英語半々。日常の生活で英語が使われている。英語が上手いはずですよね。

反対に英語があまりうまくない国は、日本、韓国、中国、タイ、台湾、ベトナム等と思います。これらの国は最近英語力を向上させるべく英語教育の改革を強力に進めており、いまだに英語力においてアジアで最下位レベルの日本の英語教育の改革は待ったなしの状況です。日本の英語教育の大々的な改革は始まったばかりです。

これらのアジア諸国のなかで、主に日本人向けの英会話学校が多数あり、英会話習得のための短期留学等で人気のフィリピンで英語がどのように使われているかについてお話ししたいと思います。

フィリピンの公用語は、英語とフィリピン語(タガログ語を基本とした言語)2言語で、学校教育は英語で行われています。フィリピンには大小数多くの島から成り、地域によってタガログ語、ビサヤ語、チャバカノ語等いろいろな言語(計100 以上)が使われています。しかもこれらの言語は方言と異なり相互に意思疎通ができません。これらの言語の文字は、英語とおなじローマ字が使われています。昔スペインに植民される前は、これらの言語にバイバインという文字が使われていたのだが、スペインに植民されローマ字を使わせられる様になったのです。

この様にフィリピンは多言語国家なので、言語による統一と意思疎通を図るため、タガログ語をベースにフィリピン語が公用語として造られ、過去にはスペイン、その後アメリカに統治されていた背景から現在はアメリカ英語がもう一つの公用語として定められています。
英語は、主に職場など公共の場で使用されています。広告や道路標識、テレビも英語表記、映画も字幕なしでそのまま英語です。英語ができると国内や海外で待遇の良い仕事につけるため英語を熱心に勉強する人が多い様です。

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