私の英会話勉強法⑨ イギリス英語、アメリカ英語、その他

英語、米語、その他

イギリス英語、アメリ英語、その他

世界共通語としての英語

英語は、世界共通語、ビジネスにおける国際語といわれている。

国連、文部科学省等のデータによると、世界の人口73億のうち、英語を実用レベルで使用している人(英語人口)は15億人もいるとの事である。つまり英語を話せれば世界中の5人に1人と意思疎通がはかれる事になる。

また違う観点からの統計で、英語を公用語、準公用語としている国は、全世界196カ国のうち、54カ国21億人にものぼる。イギリスの旧植民地の国々が多いという事もあるが、これほど広く公用語・準公用語として使用されている言語は、英語以外にない。これらの国々でグローバル化が進展し、経済発展が進めばさらに英語人口は増えるはずである。

ビジネスにおいても、共通の言語がない場合は、当然の様に英語が使われる事が多い。これは、ヨーロッパのみならず、アジアや南米などでも同様です。
私は、過去に仕事で韓国市場を担当していた事もあったが、韓国のお客様と打ち合わせする時は、当然英語を使用した。中国や台湾とのビジネス経験は、多くはなかったが、当然英語。
欧州の国とのビジネスは、特にドイツの会社と関連があったが、当然英語でのコミュニケーションであった。国際ビジネスにおいて英語は、必須アイテムである。

英語が母国語でなく外国語である国の人々と英語で話す時は、アメリカ人等英語がネイティブの人々と話すより、英語が解りやすい。お互いに解りやすい英語を話すように気を使って話すからだと思う。ただ、たまにお互いに使った英語の意味が伝わらない時は、苦労する。お互いにとって母国語でない英語で説明し合うためである。

スポーツの世界でも英語が共通語の様である。オリンピックの公用語は、英語とフランス語であり、サッカーW杯の審判の公式言語は英語のみである。

パイロットも国際線では英語を使う事が求められている。

また学術・研究の分野でも英語が共通語である。世界的に業績を認められるには論文は英語で執筆するしかないし、国際的な学会等での発表も英語でとなる。

英語が今の世界共通語の地位を獲得できたのは、大英帝国時代のイギリスの国力とその後のアメリカの国力があったからに他ならない。今後も世界のグローバル化が進み、英語人口も増え続けるであろうし、英語は、世界共通語であり続けるでしょう。

イギリス英語、アメリカ英語、その他

New Yorkに駐在している時、米国南部ミシシッピイ州の会社の人と電話で話した事がある。彼の会社の社長が、日本に日本航空の何便で行くのかという話題の時、彼が「JAL のイレブン・ワー」で出発予定と言う。「イレブン・ワー」の「ワー」って何かと聞くと、「ワー」is 「ワー」と言う。
彼の発音をそのまま真似て、「ワー」は、spell でどう書くのと聞いたら、「ワー」であると言う。ここでようやくひらめいた。”Eleven Y” 、つまり「ワー」は、の事だったのである。南部の人は、「ワイ」を「ワー」の様に発音するのである。確かにNew York 等北東部の英語とは、かなり発音が違う。彼も Y のスペルを言えと言われても説明のしようがなかった訳です。

この様にアメリカ国内で、さまざまな方言や訛りがあります。北部と南部でも違いがありますし、西海岸と東海岸、中部なども方言や訛りの違いがあります。イリノイ、アイオワ、オハイオ州あたりの中西部の英語が、アメリカ英語の標準語であり、テレビのニュースキャスターが喋る英語との事です。私には、なまりの強い南部以外は、ほとんど同じという感じです。
でも確にNew Yorkの英語は、早口だった。空港のゲートでのアナウンス、何であんなに機関銃みたいに早口で話すのか。西部のデンバー空港のアナウンスは、ふつうだった。また地域によって、例えば炭酸飲料の事を、
soda 、pop 、coke 、と違う様に呼ぶようです。もちろんもっと長い歴史を持つ日本の地域によっての方言の差の方が、もっと大きな差がありますよね。

ネイティブの喋る英語が、解らない事が多いと感じても、以上の様に建国以来の歴史が世界のなかで短いほうの国の言語アメリカ英語でも地域によってかなり発音や意味が異なる事が多いのである。解らないのは、決してあなたの英語力が低いからばかりでは、ないのです。
あなたは、母国語でない英語を使っているのです。実際に会話をする時は、自信を持って、胸を張って、大きな声で、喋ってください。自信がないと声も低くなります。よけい相手が聞き取りにくい英語になります。たとえ自信がなくても、自信があるふりをして、そう、英語をしゃべるのは、ある意味はったりです。通じなけば、言い直すか、相手に聞けば良いだけの話です。語学は、どんな上級者でも trial and error で覚えていくものなのです。

この世界共通語の英語ですが、同じ英語といっても種類があり、世界ではイギリス英語とアメリカ英語に大きく分けられます。そして日本で学ぶ英語というのは、学校教育を始めとしてアメリカ英語です。戦後、敗戦国としてアメリカの影響を強く受けてきたことが、関連していると思います。