私の英会話勉強法② <英会話の勉強を始めたきっかけ>

英会話勉強のきっかけ

英会話の勉強を始めたきっかけ

始めての時は一言も喋れなかった

高校2年生の時のある日、同じクラスの友人から「これから立川の米軍基地内の高校の先生に逢いに行くけど、一緒に行かないか?」と突然誘われました。(立川基地返還前の昔の話である。)
アメリカ人と面と向かって会って話すのは、正直初めての事。でも “How are you?” と声かけて、あとは自分の名前を言えばいいのかな、くらいに簡単に考えて、実際に逢ったら、これが上がってしまったというか、緊張しちゃったというか、一言も喋れなかった。

これは、私にとっては大変なショック。外人さんとしても同じ人間。
挨拶すらうまくできなかった自分の不甲斐なさ。中学で英語の授業はあったけど、読むのと英作文しか習ってない。実際に外国語を喋る事、聞く事の難しさに初めて現実的に気づかされた。これが、私が英会話の勉強を始めたきっかけ。随分昔の話です。

翌日からその友人の入っていた高校の英会話のサークルに入部。
といっても最初は学園祭の英語劇の準備の大道具係。途中から入ったので、もう英語劇の役はなかった。今みたいにインターネットの環境もなく、英会話の練習に良いのではと、自分で考えて中学1年の英語の教科書全ページを丸暗記した。

それから大学に進学して、サークルは、迷わず英会話クラブに入った。大学1年と2年の時、毎日昼休みに10人くらいのグループに分かれて、英語を喋った。
我々だけの初歩の自己流の英語で、話題も自己紹介と自分の趣味をたどたどしく喋る。ほかにも勉強会や英語での討論会に参加したり、でも学生だけの集まりでネイティブの指導者がいるわけでもなく、いまから思うと発音なんかみんな日本語なまりでひどかった。それでも、卒業して貿易商社に就職したら、私の英語でも話せる方だった。

米国短期留学と米国単独バス旅行

とにかく、英語がうまくなりたい、喋りたいという事もあり、大学3年生の時に、米国オハイオ州立大学の夏季セミナーに2か月短期留学した。
実家は決して裕福ではなかったが、片親で一人っ子であったこともあり、将来必ず恩返しするなどど、母親にうまい事言って費用を出させたのである。

しかしはっきり言って授業での教授の喋る英語は現地の大学生向けのものであり、ネイティブの英語を聞く能力も当然なかったので、同大学のBusiness Administration学部の授業はほとんどわからなかった。
私の大学の提携している米国の大学の短期研修プログラムに参加した訳だが、現地の大学の寮のルームメートとか、クラスの友達とか現地のアメリカ人との交流ができた事は、貴重な経験となった。
余談になるが、時は1966年夏、同大学キャンパス内にマクドナルド店があり、ハンバーガーが1個25セントで売られていて、美味しかったな。その時、これは日本でもビジネスになるなと思ったら、5年後日本でもマクドナルドが始まった。誰でも考える事は同じ。でも誰が先にやるか。創業者の藤田田氏は凄い。

その後2か月ほど米国各地をバスで単独旅行しました。一緒に短期留学した仲間と一緒に旅行する選択支もあったが、ここは英語がうまくなりたいという一心から、人生初めての異国での一人旅。
なにかトラブルがあっても全て自分で解決しなければならず、いろいろありましたが無事帰国。
その後、その経験が自信となり、控えめな性格が前向きな性格に改善されたと自分でも感じでした。
実際こういう経験をしたからと言って、そうそう急激に英語がうまくなった訳ではありませんが、下手な英語でコミュニケーションを取ろうとする度胸だけはつきました。

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